Book of Lyaxia #3
友好関係を結ぶべくロハル帝国に到着したデイモスとアドニス。町の通りでロハル国民からの敵意を受けたり、ロハルの一般兵とアヌビス直属の特務部隊との間で争いが起きるのを見とがめたデイモスは、魔導を使ってそれを収める。彼は人の心の闇を晴らそうとしていた。人々の手助けをしていくデイモスと渋々それに従うアドニスは、突然軍部に呼び出され、自らの戦闘能力を見せる事を要求される。挑発に乗ったアドニスは複数の兵たちとの戦いに身を投じた。強さを見せつけようとした軍部の思惑をアドニスは圧倒的な強さでねじ伏せる。
更にクロノスも戦いに加わった…その直後、突如として巨大な蛇の怪物が大地を割った。その口中より現れたロハルの将軍アヌビスに、2人は一瞬で打ち倒されてしまう。
一方、ロハルとの闘いに備えるライアキシア。旅に出た二人を心配するアレスの前にクロノスが突然戻って来た。彼は自分の目的を、彼の想いと共にアレスに伝える。
ロハルの宿舎にて傷を治療され、目覚めたデイモスとアドニスは、君主マヘスとの謁見を前にして、お互いの想いを確認し合う。友好的に話そうとするデイモス、取り合わぬマヘス。そしてロハル内で突然始まる大規模な戦いに共に巻き込まれてしまう。その混乱をどこからか眺める邪悪な者たちがいた。
国:アメリカ
全4話の3話目
Publisher
Self
Page count
39 pages
価格(税込)
¥330
Writer:
Aron Pohara
Art:
Andy Baquerizo
Colours:
Jesse Heagy
Sean Forney
Letters:
Francisco Zamora
Translation:
Yukito Kureha